チェリまほをこれでもかというくらい熱くプレゼンしてみた。(くろあだ編)

黒沢優一
7月3日生まれ(生年はおそらく1987年) 31歳 183cm AB型 茶髪、やや筋肉質、緑がかった瞳

株式会社豊川で、常に営業成績トップを維持する営業マン。高身長で容姿端麗、おまけに性格もいいという非の打ち所がない人物。学生時代はスポーツも得意で、学外ファンクラブもあったほど。芸能界にスカウトされた経験もあり。イケボで歌も上手い。スパダリ感が半端ないって。

何事も器用にこなし、自分の見た目の特徴をよく理解していて、それを利用するのが上手い。故に、これまでの人生の中で得することが非常に多かった(女の子には困らなかったと、本人も回想している)が、損することもそれなりにあった。
そのため、人を惹きつける容姿に劣らないように、仕事や対人関係を完璧にこなそうと、人知れず努力してきた。ところがある日、やり手女社長の接待の席で、無理に強い酒を飲んだことにより、失態を犯してしまう。その帰り道の介抱をキッカケに、「要領の悪いただの同期」としか思っていなかった安達に、不覚にも惚れる。

そこから黒沢の安達への片想い(約7ヶ月ほど)の日々が始まるが、健気すぎて泣ける。安達の寝癖のつき方の研究とか、ネクタイや社食のルーティンを見つけたりとか……可愛いかよ……(7巻特装版冊子より)。

黒沢が安達を目で追うようになってから、要領悪く見えていたのは、安達が不器用で真面目なあまり、貧乏くじを引きがちなだけだった、意外と周りを見て行動しているなど、そんな気づきを得ていた。
黒沢は安達の良いところを次々に見つける天才だと思う。控えめに言ってすげー好き。
ホントよく安達を見初めたなって思う。ありがとう黒沢。

そして黒沢を弱らした直接原因の松浦社長(接待した女社長)ありがとう、逆セクハラは許すまじだけどな! あと黒沢を悪く言った豊川の上司は、その昭和的なノリと精神とゴミのような偏見を無くしやがれこの野郎。(でもそれで黒沢が更に弱らなかったら、安達に惚れなかったかもしれないと思うとなんとも複雑である)

だけど現実にも実際こういう人いるから……もう令和なのに……(職場関係のあの人やこの人を思い出す目)。チェリまほは、完全なる空想物語じゃなくてリアリティがあって良いなって思う作品です(唐突)。

安達のことになると、途端に余裕がなくなり残念なイケメンになる。嫉妬深くて独占欲が超強い。
安達を誰にも渡すまいという思いが猛りすぎて、各方面にマウンティングを取りまくるため、チェリまほファンから「マウント沢」と呼ばれるまでになっている(Twitter連載にて当該シーンが来ると盛り上がる、一種の風物詩)。
たぶん黒沢は、安達の全てを知りたいと思ってるし、安達の全てを手に入れたいとも思ってる。安達頑張って。
一方で、惚れた相手(安達)に対して、めちゃくちゃ乙女(内面が)になる。嬉しいことがあると、後ろにお花が舞ってる(どうぶつの森の喜ぶときのモーションみたいな感じ)。それに言葉遣いと態度も明らかに違う(特に二人きりの時)。正直「乙女沢」どちゃくそ可愛い。

安達を好きになる前は、「相手に告白されたから、ひとまず付き合ってみる」ということを繰り返していた、いわゆる絵に描いたようなモテ男だった。

これまでの人生の中で、自分から人を好きになったことがなく、黒沢が安達に抱いた想いが実質、初恋みたいなもの。そのため、童貞を拗らせている、と自称している安達以上にいろいろ拗らせ、たびたび安達のヤバめの妄想を、脳内で大暴走させていた(1巻のあれには漏れなくみんな衝撃を受ける)。
けれど、妄想を実際の行動に起こすことはなく、安達の嫌がりそうなこと、同意無しに事を起こすことは絶対にしない。
自分で「完全無欠天使」と評してる安達を目の前にしても、不用意に触れることもしない、鋼のような自制心の持ち主でもある(だけど魔法使いの安達には、黒沢の思考も妄想もダダ漏れしている)。
脳内で自分の分身(?)である理性と本能がよく喧嘩している(これも安達に読まれている)。

辛いものと前述の通り強い酒が苦手。実は朝も弱く、安達のほうが早起き。
それなのに、安達が初めて黒沢の家に泊まりに来た時、眠気を殺して朝ごはんを作って、安達に振舞ってたの可愛すぎるやろ(ちなみに、安達の寝たふりの顔を見ただけで赤面して、家に泊まっている事実を噛み締めただけで眠れなくなり、完徹してしまったという初心さ……くそかわ)。
というわけで料理も得意で、かなり早い段階で安達の胃袋を掴んでいる(あまりに飯がうますぎて、安達が黒沢の「毎日食べに来る?」の一言に思わず頷きそうになったほど。安達曰く、黒沢の作った料理は「店のみたいだ」)。

本編開始前のバレンタインの時に、安達にチョコをあげるため、「甘いもの苦手だから貰って」と嘘をついてまで渡していたが、晴れて恋人となってからの安達にはその嘘がバレていた(心を読んでいたわけではなく、黒沢の日常の行動から安達が気付いていたことが尊い)。

本人が自分で思っている以上に、夢見がちなロマンチスト。歳の近い姉がいて、泣き虫で甘えん坊なところもあるから、面倒見のいい兄貴肌で、実はリアリストな安達(そして実際、弟がいる)とは相性バッチリだと思う。

安達のことになると嘘みたいに余裕がなくなって、様子のおかしい残念なイケメンになる黒沢だけど、どんな困難があろうとも、安達と添い遂げて、幸せになってほしいと切に願える人。黒沢、これからも応援してるよ。

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